第5回水耕栽培 チンゲンサイ その8 28日目~31日目 収穫直前レポート

育てきりました、十分よくぞここまでチンゲンサイが育ってくれたという感じです。収穫寸前までの様子を写真と共に見ていきましょう。食べるタイミングが無くて、30日収穫の予定が2日ばかり過ぎてしまいました。

水耕栽培:28日目 そろそろ肥料切れのような気も・・・

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瑞々しく新鮮なチンゲンサイに育ってきました。ただ根っこに近い部分や、小さい葉っぱで育たなくなってしまった細かい箇所が枯れています。上から見るとほとんど見えないのですが、葉っぱが茶色くなってきました。全体の1%くらいですので、このまま続行します。
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自家製水耕栽培機も成長が鈍化してきました。さすがに直接LEDが当たっているわけではないので、成長が遅いです。土で育てている感覚に近くて、屋外だと曇りの日もあれば雨の日もと天気の悪い日がありますよね。そのような感じで、ユーイングのグリーンファームキューブの隣に置いているので、LEDの日当たりが悪いです。

両方に言えることですが、そろそろ液体肥料がなくなってきました。水の消費もあり、できれば追肥しないで最後まで持ってほしいのですが・・・。

水耕栽培:29日目 ケースがはじけそうだ・・・

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横から見たチンゲンサイです。もうパンパンでぴったりケースにくっついているようです。窮屈になって申し訳ないですが、あと2~3日の我慢です。上には余裕があるので成長できるのですが、大きさ的にこの辺りが限界でしょう。
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自家製のほうは完全に成長が止まりました。元々間引きをしたぶんを廃棄するのがもったいないので、簡易的に栽培機を作成し育てようと試みたものです。収穫間近の為、こちらも追肥無しでラストスパートを迎えます。

水耕栽培:30日目 ついに完成・・・?しかし食べるのは明後日の夕食

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これでほぼ完成です。根っこの集合体の部分がすごいことなってます。1箇所から数束がモリモリでています。パワフルすぎる・・・さすが新鮮な野菜だ・・・。
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自作の方は・・・もうちょっと育てていても良い気がしますが、液体肥料を追肥していないのでこれが限界だろうなぁ。小ぶりではあるけど、食べれそうです。

水耕栽培:31日目 完成しました

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力強すぎる・・・赤ちゃんから子供、青年へと成長してボディービルダーになったようだ・・・。
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この太いのを見るのが好きです。小さい種子からこれだけのパワーをつけるまでに育ってくれたと思うと嬉しいですな。

収穫は32日目となりました。当初は30日収穫を予定していましたが、夕食に他のものを食べるため、チンゲンサイを使った夕食は32日目に作るため、収穫は明日です。

実はチンゲンサイと言うものは、外で土耕栽培で育てると45日~60日の時間が必要になります。それは以前述べたように、曇りの日もあれば雨の日もあるからで、太陽の日光であまり光合成できなく、育ちにくいからです。たくさん栽培し、育てる場合は庭や畑のほうがたくさん量も取れますが、1坪で育てていますのでこれで十分満足です。

LEDの場合は毎日が限界まで快晴ですので、30日で育てられ、アブラムシや害虫の心配がありません。水耕栽培ってあらためて便利だな、と感じます。あえてデメリットをあげるとすれば電気代が少しかかるくらいですが、1日数円ですので無農薬、生産者が見える野菜(私が育てているということ)なので、それくらいの経費は問題ありません。

次回は収穫からどれくらい獲れたかなど、チンゲンサイの最終収穫レポートをします。

→その9:最終章 32日目で収穫しました、どれだけ採れたかな?

収穫の日がやってきました、どれだけ採れたかな?自作栽培機も収穫しています、差はありますが成功しました。



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