第2回 レタス 水耕栽培 その6 11日目 レタスの形が見えてきた!

11日目にして葉っぱの形が、いかにもレタスらしくなってきました。もうその部分だけなら食べれそうな気もしますが、これはどうなんでしょうか。ここまで来ると少しほっとしています、どうやら順調そうです。20150616-1
これが現在11日目の様子です。真ん中と左手前の種子から、葉っぱがたくさん生えてるのが分かります。現在は高さ約10センチといったところでしょうか。

問題はこれから間引きを行なう予定なのですが、候補としては1番成長が遅い右奥といったところでしょうか。右奥を抜くと、現在真ん中で育てている種子を抜いた右奥にもっていき、バランスの取れた状態で引き続き育てることになります。
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1番育っている左手前の拡大画像です。繊維が見え、レタスっぽくなってるのがお分かりいただけると思います。もうココだけ、ぶちっと切っても食べれそうな気もしますね。

間引きですが、必ずやらなくてはいけないということはなく、液体肥料を足しながら育てるための広さが確保できる場合は、無理に間引きを行なう必要は無いかな、とも考えています。

土での栽培の場合は、肥料を足したりするのが面倒で均等に栄養摂取することが難しいからです。水耕栽培の場合は、きちんと溶液を水に混ぜさえすれば均等に栄養配分を与えることが出来るので、可能だと思います。

レタスにもいろいろ種類があり、現在育てているのは「シスコ」です。シスコはパリっとした歯切れのよさと爽やかな食味が特徴です。

特に肉料理との相性は抜群で、添え物として使うのに適しています。油で他の野菜と一緒に炒めたり、サラダの主役級として大活躍の一品間違い無しです。

この種子は25度以上になると発芽が極端に悪くなります。これからの時期心配ですが、「発芽の時期」はもう過ぎたので、成長度合いに影響を及ぼさなければ良しとしますが、それはこれからの経過を見てからになりそうです。

その7 13日目 大胆な間引きを敢行しました!!



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