第6回水耕栽培 リベンジ!ブロッコリースプラウト その1 1日目~2日目 装置を変更して再挑戦

以前ブロッコリースプラウトを作ったときは、臭いが尋常ではなくとても食べられそうに無かったので処分し、失敗に終わりました。何がダメでどこまでが良かったのか、見えてきた部分があるので再度挑戦して育てて見ます。20150615-1

ブロッコリースプラウトとは?

簡単に説明すると、ブロッコリーの新芽でスルフォラファンが「癌」予防に効果が期待できることが分かりました。他にも栄養満点で、手軽に育てることが出来ます。スーパーやコンビニでも販売していて、似た種類に「かいわれ」「とうみょう」などがあります。

水耕栽培でブロッコリースプラウトを育てたい、調べてみました

詳しくは上記の記事をご覧ください。1週間にわたり育てた結果、見事失敗した経緯を写真つきで公開しています。今度は失敗を糧にして、再挑戦します。次はうまくいくかな?

水耕栽培 1日目:500円程で機械を調達

以前は自作のプラスチックケースへ、種やキッチンペーパーを敷いて育てていました。その際の欠点としては、水が臭くなり衛生環境が悪いことでした。水を入れ替えようにも、ペーパーがくっついていて、古い少ない水で育てる羽目になっていたからです。

そして「梅雨」の時期は衛生環境が不安定になるので、避けたほうが無難です。梅雨の時期はスーパーで購入しましょう。もしくは、衛生環境を整えられる栽培環境を1から作りましょう。

今回はスプラウト系に使えそうなものを、ホームセンターで購入してきました。それがコレです。

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ちょっと分かりにくい写真ですが、左半分を見てください。上が種を置くザルのような役割になっていて、下が水を入れる容器になっています。

これをドッキングさせると、右のようになります。つまり、分離式で種を乗せたまま下の水が入れ替えられるということです。

こうすると、クッキングペーパーなどを敷かなくてもよく、根っこが大量に張り巡らされる状態でも水の交換が容易になるのです。

まずはブロッコリースプラウトの種子を水に浸します

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以前購入したブロッコリースプラウトの種を1日間水の容器に浸します。1日経過すると、ザルの上に入れて水を切ります。そして、水の容器に水を入れてわずかに種子が濡れるくらいにしておきます。

水耕栽培 2日目:準備完了

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この角度で見ると分かりやすいのではないでしょうか。上下に分かれていて、管理しやすそうです。ブロッコリースプラウトを水耕栽培で育てる際は、いかにして水の入れ替えをするのかが重要になってきます。

どの栽培でもそうですが、万全を期してあっても不測の事態は起こるもので野菜や果物・ハーブなどを育てる際は注意して見守っていく必要があります。

今回のスプラウトは、液体肥料を使っていません。種子にぎっしりパワーが詰まっているので、水だけで十分育てることが出来るからです。今回は「ハイポニカ」の出番や、ユーイングのグリーンファームキューブの出番は無さそうです。

そして冷暗所においておきます、容器からはみ出るくらいまで育て、そこからは光に当てていきます。光は少量でも可能で、LEDや太陽の明かりでなくても、部屋の蛍光灯で十分です。さてさて、うまくいくかどうか楽しみです。

●第6回水耕栽培 リベンジ!ブロッコリースプラウト その2 3日目~5日目 発芽して成長しだしたぞ



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