第5回水耕栽培 チンゲンサイ その6 20日目~23日目 急いで追肥しないと枯れそうだ

チンゲン菜の栽培も順調で3週間が経過します。メインの栽培と自作機の栽培ともに成長していますが、成長期にあるせいか水の吸収が早いです。適切なタイミングで追肥し、今後の成長に備えます。

水耕栽培 20日目:水の消費が激しい

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右下に赤い浮きがありますが、これが水量計の役割を果たしています。徐々に水が無くなってくると下に下がっていくので蓋をした状態で水量が把握できるのが特徴です。
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根っこの様子です、束になってきているのが分かります。右奥のスポンジが緑色になっているのは、藻が発生した為です。これが水全体に発生すれば、見た目は悪いですが藻が生きられる水質になったということで、栄養満点で生物が生長しやすい環境になったという事になります。理想は水中にも藻が発生することですが、湿気が酷い季節はカビなどに警戒する必要があります。
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まるで売り物の野菜のように大きく育ってきました、太く栄養が詰まっていそうな茎です。葉っぱも綺麗です。
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ではユーイングのグリーンファームキューブではなく、自作機を見てみましょう。といっても、間引きしたときのスポンジをそのまま、プラスチック容器に移して液体肥料と水を入れただけですが。

液体肥料を追肥する

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両方とも水が少なくなってきて、特に自作機の方はカラカラに乾いてきました。

この時点でケース内と自作機へ追肥を行ないました。液体肥料の「ハイポニカ」に2種類の肥料があるので、水の中に入れて混ぜ合わせます。

ハイポニカは、プロも使っていて水耕だけではなく土耕や鉢植えにも効果的です。しかも、野菜や果物だけでなく花や木にも使うことが出来ます、用途が多いのが嬉しいですね。

水耕栽培 23日目:収穫までカウントダウン

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ケース内が窮屈になってきました、横幅が限界値に近くケースを1度開けて(写真を撮ったり根っこを確認するため)もう1度ケースを閉めようとすると、左右に葉っぱが引っかかります。蓋を閉めるのに葉っぱを傷つけないように、ゆっくりと閉めなければいけないのが嬉しい苦労です。

横から見るといかに縦に成長しているかが分かります、もう収穫できそうな気がします。ほのかにチンゲンサイの香りもし、自然にいる感じです。
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自作機も成長に加速が増し、液体肥料の効果は抜群だと改めて感じました。

1週間後に収穫

このまま成長すると後1週間ほどで収穫が出来そうです。既に横幅はギリギリで縦も伸びてきています。液体肥料の消費が早く、今が急激に成長する一週間になりそうです。

→その7:24日目~27日目 そろそろ収穫できそうなくらい育ってきた

栽培も3週間が過ぎてきて、収穫できるくらいの大きさまで成長しました。ここから収穫までのカウントダウンが始まります。



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