第5回水耕栽培 チンゲンサイ その5 13日目~19日目 試しに作った自作水耕栽培機も順調に動いてる・・・

チンゲンサイ栽培も2週間が過ぎ、ようやく形が野菜らしくなってきました。この前久々にバッタをみかけたのですが、チンゲンサイの上に乗せてほっといたらどうなるんだろう、全てモグモグされるんだろうか、と変なことを考えていました。間引いたチンゲンサイを自分で作った簡易水耕栽培機に、入れて栽培しているのですが思ったよりも順調に育ちそうです。野菜って必要なものがわかれば、案外育てられるものですね。

水耕栽培:チンゲンサイ(青梗菜) 13日目

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これが以前の記事での13日目の様子です。間引きをしてすっきり、選択と集中ってやつですね。
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でももったいないので、上記のように簡易水耕栽培作っちゃいました。捨てないで間引いた分も、別の容器に移し替えて「ハイポニカ」の液体肥料を入れて育てます。

水耕栽培:チンゲンサイ(青梗菜) 15日目

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3日経過しました、いかがでしょうか。明らかに成長速度が向上し、グングン育っています。間引きの効果は大きく、5箇所に栄養を集中して育てることが出来ます。
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根っこも十分育ってきて、中には藻が発生し育てるのに抜群の生育環境が整ってきました。
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自作水耕栽培機のチンゲンサイも順調に育っています、この方法よいですね。間引きした分もきっちり育てられるメリットが出来ました。廃棄するのももったいないし、食べるのも小さすぎるし、育てなおすというのはアリではないでしょうか。

水耕栽培:チンゲンサイ(青梗菜) 19日目

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良い色と艶をしていますね、この葉っぱ。うっとりするくらい綺麗な筋を帯びています。このままいくと何事も無く、無事育ちそうです。ただしここから気になるのは、毎回のアレです。そうです、成長しすぎて葉っぱが伸びてケースの隙間に挟まって千切れたり、窮屈な思いをさせてしまうことです。
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根っこも束になってきました。10~15センチくらいでしょうか。土で栽培する際は根っこが腐っていないかなど、確認することが出来ないので水耕栽培は安心ですね。
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チンゲンサイ別工場です。といっても隣に置いてあるだけの自作ですが・・・。こちらも順調に成長していますが、あまり水と液体肥料を入れていません。なぜかというと、入れすぎるとスポンジが軽いので浮いてしまい、野菜全体が転んでしまうからです。

ですので入れる目安としては、水の量はスポンジの3分の1といったところでしょう。減ってくれば、メイン本体の水耕栽培ケースより早く追肥しなければいけません。日が当たっているのは、ユーイングのグリーンファームキューブの隣に置いているので、そのLEDが当たっているためです。

収穫まで折り返しを過ぎました

収穫は30日を予定しているので3分の2経過しました。生育は順調でもしかすると、4週間の28日位で収穫できるかもしれません。2号機もきっちり育ってくれていますし、チンゲンサイを育てた後も、この形式を取っていくかもしれません。

次回は3週間目にかかりますので、追肥していきます。もちろん自作にも追肥し、ラストも見えてきそうです。食べなくても見ただけで、美味しいと分かりそうな葉っぱ良いですよね。

→その6:20日目~23日目 急いで追肥しないと枯れそうだ

成長期に入ったみたいで、水と栄養の消費が激しくなったので、液体肥料を追肥します。自作も成長が成功しそうだ。



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