第2回 レタス 水耕栽培 その7 13日目 大胆な間引きを敢行しました!!

13日目にして、やっとレタスの間引きを行ないました。今までどのタイミングで行なうか考えていましたが、1箇所を間引きです。その成果やいかに?

間引く前のレタスです

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間引き前のレタスは5箇所にスポンジを入れて育てています。この内の1箇所を間引いて、中央のレタスを間引いて空いた箇所に移動させて、中央に蓋をし4箇所体制で育てます。

レタスの根っこの成長

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レタスの根っこを見てみましょう。まだまだ細くて頼りないですが、着実に成長をしています。大きく丸く育ってきたレタスは、どの程度まで根っこを伸ばしてくるのでしょうか、それも楽しみの1つです。

間引きと整理をしていると発芽していない種子が!?

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画像を見てください、1箇所のスポンジに3つ種子を入れているのですが、全く発芽していない種があります。実はスポンジの奥に種子を押し込んでいたので、今まで全く気付きませんでした。

発芽していない種子は10個近くあり発芽率に疑問がわきます。発芽率は85%以上だったはずです、何を根拠に出しているデータか分かりませんが、今回の発芽率は50%を切りそうです。ですが、1箇所辺りの成長が著しいのでそこは幸いしました。

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ある程度成長している種子も今回にいたっては、間引きを行ないました。その理由は、ケースが狭くてこれ以上育つと1箇所辺りのスペースが耐え切れない、と判断したためです。

間引いて収穫した(というのか?)レタスはサラダに混ぜて美味しくいただきました。

最終的に間引き終わった後の全体図です

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いかがでしょうか、若干窮屈そうにしていたレタス達ですがすっきりしたように見えます。ハーブなどと異なりある程度スペースを確保しなければいけないのと、暑くなってきて発芽率が低下してきました。ですので、あらかじめ多めに種子を植えてある程度を間引く、このスタイルは間違っていないと思います。

ここから個々の成長を期待しましょう!

その8 14日目~17日目 成長期に入り、伸びが加速してきました!



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