第8回水耕栽培 小松菜 まとめ6記事25日分あります
公開日:2015年11月9日
今回は野菜で料理に使いやすい「小松菜」を育てました。栽培機間は25日で「はやどり小松菜」という、通常の小松菜よりも比較的早い段階で収穫までもっていける品種になります。葉っぱが綺麗な人気のある野菜です。
小松菜を育てるにあたって
今回の8回目の水耕栽培は「小松菜」です。小松菜の中でも今回は「はやどれ」です。通常よりも短い時間で育てることが出来、土耕栽培なら1ヵ月半かかりそうなところ小松菜を25日で収穫まで持っていくことが出来ました。
・栽培機間は25日です。
・栽培に使用したものはユーイングの「グリーンファームキューブ」です。
・液体肥料は「ハイポニカ」です。
・結論から言うと大成功できちんと収穫できました。
それでは機械の準備から植えつけ・間引き・追肥・収穫まで順を追って栽培状況を見ていきましょう。回を追うごとに野菜が育っているのが見て取れます。
はやどれ小松菜成長日記
その1:1日目:植え付けと準備
今回購入した種子の説明(デンマーク産で発芽率85%等々)や液体肥料を入れてから、LEDをセットするまでの流れを説明しています。
小松菜がはやくも発芽し、立体的に写真を撮ってみました。1袋当たりの種子の数が多いなどなど。
四葉のクローバーを思い出しました&根っこの成長にうっとりし感激。綺麗に葉っぱが育ってきました。
収穫まで25日なのでその3で折り返し地点になりました。後半は成長の速度が一気に上がるので、1日1日で野菜が伸びているのが見て分かります。水の減りが早いのは、乾燥した季節ではなく野菜自体が成長期に入ったからでした。
本格的な大きさに成長し、根っこが太くなってきました。今回も間引きしたものを自作水耕栽培機で育成開始します。
この頃の成長速度がすさまじいです、1日を追うごとに伸びているので観察してても楽しいです。同時に収穫の時が近づいてきたことを意味します。
驚いたのが根っこの太さ・・・ものすごい大きさになってました。無事収穫でき、たくさんの小松菜を食すことができました。
はやどれ小松菜を栽培してみて
比較的栽培しやすく、初心者にもオススメなのが小松菜です。ほうれん草や、チンゲンサイなどと同じような育て方の部類です。屋外は害虫や肥料・病気や温度に注意しないといけませんが室内の水耕栽培は安心して作れ、食べることが出来ました。おひたし・パスタ・豚肉と一緒に食べる方が多いそうですが、個人的には味噌汁に入れるのが美味しいかな、と思ってます。料理の用途も多いので、野菜の中でも小松菜って人気ありますよね。
⇒【総合案内】全ての水耕栽培記録を写真付きで紹介します
今までどんな野菜・ハーブ・キノコ類を育ててきたか、どんな方法でどんな種子を購入したのか、機材や液体肥料の詳細も合わせて紹介しています。
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