第8回水耕栽培 小松菜 その1 1日目:植え付けと準備

8回目の今回は「小松菜」を栽培し育てていきます。通常は土で栽培すると1ヶ月から1ヵ月半はかかりそうですが、水耕栽培に加えて「はやどり小松菜」をチョイスしました。約25日で収穫できるそうで、1年中栽培開始できるので上手くいきそうな予感はします。
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水耕栽培準備編

今回栽培する種子は下記です、通常の小松菜より少し早く収穫できるのがウリのタイプです。あまり大きくならないかもしれませんが、以前育てた早生水菜みたいな感じでしょうか。20151012-2

種子:はやどり小松菜

生産地:デンマーク

発芽率:85%以上

装置:ユーイング グリーンファームキューブ

デンマーク産やオーストラリア産って結構良く見かけます、中にはスペインとかチリとか・・・国産の種子は少ないです。

この種子の特性

・一代交配タイプ
・草の勢いが強く、寒さに強い、暑さに強い、病気に強いのが特徴。
・1年中安定した栽培が可能。
・暑い時期は25日ほどで短期収穫が出来る野菜。
・食味がよく、張りや揃い方がよく家庭菜園向き。

なかなか育てやすそうな種子ですね、通常は3月~10~11月までだそうで、時期的に結構ギリギリです。屋外でしたら寒くなってくるので成長が遅くなりそうですが、部屋の中で更にケースの中なので今の時期からの種植えでも問題無さそうです。

液体肥料はいつものハイポニカ

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私がいつも使っている水耕栽培でも、土耕栽培でも、野菜でも果物でも、花でもいける万能液体肥料です。名前は「ハイポニカ」で、2リットルの水に、AとBの肥料をそれぞれ入れて混ぜます。栄養のバランスが良いので、成長しやすい肥料です。ホームセンターやネット通信販売で売っています。

水耕栽培:1日目

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液体肥料をセットして、水を浸み込ませたスポンジを各穴にセットします。その1つのスポンジに種子を3個均等になるようセットします。この際にスポンジに穴が開いてるのを選びましょう、種子が半分浸かるくらいがちょうどいいです。

第7回水耕栽培 サラダミックス まとめ5記事21日分あります

実は今回の前の7回目の水耕栽培でサラミックスを育てたのですが、その際にレッド小松菜がどうしても発芽しませんでした。以前の栽培記録は上記のリンク先から。

小松菜の料理は、煮浸し・豚肉・味噌汁・卵・炒め・厚揚げ・しらすなどと相性が良いそうです。完成したら何で食べるか悩みどころです。

今回は小松菜のみの栽培で、発芽率も85%以上あり、有効期限もまだ先です。大丈夫だとは思いますが、以前の苦い思い出が頭をよぎります。よくよく画像を見てみると、以前の種子の販売も「アタリヤ農園」になっています。全然意識しなかったけど、購入したら同じメーカーでした。さてさて、今回の種子はアタリかな?(笑

第8回水耕栽培 小松菜 その2 2日目~5日目:小松菜が発芽しました
発芽したので角度のある写真を撮ってみると、立体感のある小松菜になりました&種子ってかなりの数が入っています。果たして使いきれるのだろうか。



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