第5回水耕栽培 チンゲンサイ その2 3~5日目 発芽のスピードが尋常じゃない件について

チンゲンサイの種子を植えてから3日目、今までのレタスやほうれん草ではありえないほど早く発芽しました。確かに今まではクーラーの近くに置いたり、乾燥させてしまったり液体肥料を誤ってスポンジに付着させるミスはあった。だけど今回は順調すぎるほど発芽しました、私が慣れたのか種子が当たりなのか、一体どうなっているのだろうか。

チンゲンサイと変換すると、チンゲン菜、青梗菜、チンゲンサイと3種類出てくるが本当は表現する際どれが正しいのだろうか、とりあえずカタカナを使います。

水耕栽培 チンゲンサイ 3日目:もう発芽しただと・・・?

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今まで過去4回水耕栽培をしてきましたが、最速ではないかというくらいの迅速なスピードで発芽しました。説明書やチンゲンサイの育て方の説明を見てみると3~5日以内に発芽するとありましたが、まさか3日目で芽が出るとは・・・この種子がたまたま良かったのでしょうか。

本当は水菜を育てようか迷いましたが、冬のお鍋に合いそうだから今はやめてチンゲンサイにして正解だったかもしれません。

水耕栽培 チンゲンサイ 4日目:1センチまで全て芽が出ました

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今回は4日目で1センチまで成長し、発芽率は100%に近いものとなりました。
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ケースを開けて下から見てみると根っこはまだ確認できません。種子を植えている天板が現在液体肥料の「ハイポニカ」を混ぜた水に浮いている状態です。まだ根っこが張っていなくても、水に浮いているのでそこから栄養をスポンジ伝いに吸収しているので育ちます。

このまま成長すると収穫まであっという間に、という気がします。では更に1日後の様子を見てみましょう。

水耕栽培 チンゲンサイ 5日目:チンゲンサイが可愛い

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今まで生きてきた中で、チンゲンサイ可愛い・・・と思ったことなど無かったのですが、このヨツバのクローバーのように可憐に咲く葉っぱを見て見とれてしまいました。5日目で茎が伸び2センチ近くまで成長していることが分かります。

5日目までで分かった チンゲンサイの特徴

水耕栽培をする上での利点は、虫が付かないことです。土で土耕栽培の場合、チンゲンサイは虫が付きやすいそうです、そしてチンゲンサイ特有の病気もあり、病気と害虫に苦しめられますが心配要りません。

1日中晴天の為、最短距離で野菜が育ちます。しかもチンゲンサイは夏場の暑さにも強く、8月から植えても発芽し成長する利点があります。

日本での食卓にチンゲンサイは人気で、様々な料理に応用できるのも育てる上での楽しみの1つになりますね。豚やキノコ類、オイスターソースや惣菜や中華に、厚揚げきくらげにも合い、中華丼にも人気でクリームとの相性も抜群で、ツナやベーコンでサラダにも出来ます。

1ヶ月で収穫を予定していますが、さて実質何日で収穫までこぎつけられるでしょうか、楽しみです。

→その3:5日目~10日目 そろそろ間引きかな?

根っこが栄養を求めて伸びてきました。チンゲンサイは成長すると、太く大きくなるのでどうしても間引き作業が発生します。どのように間引くかで、今後の成長に大きく影響を及ぼします。



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