第9回水耕栽培 水菜 その2 2日目~5日目:水菜が発芽しました
公開日:2015年11月13日
お鍋の具材で人気の水菜です、冬の季節には人気の野菜で育て甲斐があります。通常の水菜ではなく「サラダ京水菜」なので、京都方面のサラダに合う水菜といったところでしょうか。寒い時期からの植え付けも大丈夫なので、きっと育ってくれることでしょう。
水耕栽培:3日目 芽が出てきました
3日目にして、水菜が発芽してきました。写真の光の量が少し多くて見づらいですが、植えつけた種子から少しずつ水菜の緑が出ているのが分かります。
発芽率は90%以上なので3粒で9箇所の27粒蒔いています。24粒以上はきちんと発芽する計算になります。十分ですね、ケース内が窮屈になるくらい成長するので間引いて、自作水耕栽培機で引き続いて育てる予定です。
根っこの写真を撮影していたのですが、暗くてぼやけてたので今回はありません。といっても、まだ全く根っこが成長していないので見所はありませんでした。
水耕栽培:5日目 順調に成長しています
では5日目でどこまで成長したのでしょうか。
いかがでしょうか、順調に育っています。双葉が出て本葉が出て・・・といっても、今の時代は双葉って言わないそうですね。小葉や葉というそうです。
種子もたくさんあるので、本当ならばこれの10倍くらい一気に作りたいところですが、一坪のスペースでは難しいです。綺麗な黄緑色の葉っぱが美しいです。
根っこも見てみましょう。植え付けから5日間ではさすがにまだスポンジを潜り抜けてきません。1週間から10日はかかりそうです。
少し緑色になっているのは「藻」です、植物の生育環境が整っている良い証拠で、このままにしておきます。以前の小松菜を収穫して洗って急いで植えつけたので、以前の藻が落ちきってなかったのかな。この5日目という時期に出るのは珍しいです。
水耕栽培をもっと育てたい
今回は水菜ですが、今までに「レタス」「ベビーリーフ」「バジル」「小松菜」「チンゲンサイ」など、葉物中心で野菜中心の水耕栽培を行ってきました。
しかし種子の数が思っていたよりも大量に入っているので処理に困っています。どういうことかと言うと、例えば30粒だけ蒔くのにパッケージを購入したら500粒入ってた、どうしようというわけです。
種子の数が少なくて安いものも存在しますが、割高です。使わないくらいなら割高を買ったほうが良いかもしれませんが、何とか消化しようと考えています。
庭の土へ少し植えて、別の水耕栽培機を買ってどんどん消化させるつもりです。個人で植えていくようにパッケージされていないせいか、畑に蒔くくらいの量が常に販売されています。確かに個別に10粒50円とかで売ると、手間も増えて逆にコストが上がりそうですからね。
これからは以前より多くの野菜が収穫できるよう、いろいろ工夫していきたいと思います。
⇒第9回水耕栽培 水菜 その3 5日目~11日目:間引きしました
順調に発芽し育ってきたので、液体肥料の追肥と間引きを行いました。しかし間引きをして処分してはもったいないので、自作の水耕栽培機で残りも育ててみましょう。
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