第5回水耕栽培 チンゲンサイ 総まとめにしました 全部で9記事32日分あります
公開日:2015年9月20日
今回もユーイングのグリーンファームキューブで、チンゲンサイを育てます。水耕栽培で育てますので、病気や害虫に合わず安心して育てて食べることが出来ます。生育期間は32日で収穫できました、栄養豊富でお鍋やスープや味噌汁や野菜サラダなど多様な用途で調理できるので、幅広い層に人気の野菜です。
チンゲンサイを育てる前に
・今回で水耕栽培は5回目で、1回目が「スイートバジル」2回目が「レタス」3回目が「ブロッコリースプラウト」4回目が「サラダほうれん草」を栽培しました。
・今回の栽培時間は約4.5週間(32日)です。
・機材はユーイングのグリーンファームキューブです。
・結果は収穫でき、きちんと食べることが出来ました。
チンゲンサイ成長日記
その1:1日目 チンゲンサイとは?
チンゲンサイに含まれている栄養や、使用した種子の説明や原産地、発芽率や液体肥料「ハイポニカ」の説明もしています。
発芽して芽が出て、葉っぱが伸びてきました。成長スピードは思っていたより早めです。
根っこが栄養を求めて伸びてきました。チンゲンサイは成長すると、太く大きくなるのでどうしても間引き作業が発生します。どのように間引くかで、今後の成長に大きく影響を及ぼします。
その4:11日目~13日目 大胆に間引きしました、すっきり散髪状態
9箇所合った栽培スペースを間引きしました。結果は9から5へと減らしましたが、間引いたチンゲンサイがもったいない・・・ここで間引き野菜を使って装置を自作する!
その5:13日目~19日目 試しに作った自作水耕栽培機も順調に動いてる・・・
ここにきて、葉っぱの大きさがスーパーやコンビニで売られているようなチンゲンサイっぽさが出てきました。根っこもドンドン伸びてきて、成長が加速しています。
成長期に入ったみたいで、水と栄養の消費が激しくなったので、液体肥料を追肥します。自作も成長が成功しそうだ。
その7:24日目~27日目 そろそろ収穫できそうなくらい育ってきた
栽培も3週間が過ぎてきて、収穫できるくらいの大きさまで成長しました。ここから収穫までのカウントダウンが始まります。
ついに栽培が完了しました、瑞々しいその葉っぱは売っているものにも負けません。むしろ無農薬なので上か!?というくらいです。
その9:最終章 32日目で収穫しました、どれだけ採れたかな?
収穫の日がやってきました、どれだけ採れたかな?自作栽培機も収穫しています、差はありますが成功しました。
チンゲンサイを栽培してみて
栽培の難易度は高くありません、初心者でも栽培することができます。ただし出来上がりの野菜本体が大きく、ケースや小さなプランターでははみ出てくる恐れがあるので注意が必要です。間引いても太く、大きく育つので大きくなるのは嬉しいですが狭いスペースだと、他の水耕栽培の野菜に比べて窮屈に感じてしまいます。
もちろん害虫もつきませんし、病気になることはありません。様々な事情でほんの少しだけ枯れてしまうことはありますが、最後まで成長をキープしたまま終わることが出来ました。料理に使う用途が多いので、料理好きに特にオススメの野菜です。
⇒【総合案内】全ての水耕栽培記録を写真付きで紹介します
今までどんな野菜・ハーブ・キノコ類を育ててきたか、どんな方法でどんな種子を購入したのか、機材や液体肥料の詳細も合わせて紹介しています。
Tweet