第2回 レタス 水耕栽培 その3 5日目 レタスの葉っぱが出てきましたぞ!
公開日:2015年6月9日
根っこは出たけど、レタスの葉っぱが出るか不安でした。それもそのはず、今回からは自分で選んで調達した種子と液体肥料だからです、レタスの水耕栽培はうまくいくのでしょうか。
レタスの葉っぱが5日目で出ました
5箇所とも順調にレタスの葉っぱがにょきにょきと出てきました。大きさにして約1センチといったところでしょうか。成長速度に少し差が有りますが、気にせず見守りたいと思います。
と言っていますが、以前のスイートバジルではこの辺りで何箇所かの種子の成長が止まったので、少し心配ではあります。右奥が少しぼやけてる写真ですが、成長が鈍いような気もします。少しスポンジに種を押し込みすぎたせいかもしれません。
影でも十分成長の度合いが判断できると思いますが、まるで木のツリーのように開いてきています。
レタスの成長順序
1:種をスポンジに浸み込ませる
2:種から根っこが出て下にある水分の方を目指す
3:葉っぱは水分と違う方向に伸びてくる
今は順調に3番ですね、ここからどう大きくなるか見ものです。
基本的には玉のレタスなので丸まってくると思いますが、狭いケースの中ではどこまで可能なのでしょうか。ホームセンターでは苗から売っていますが、苗からでも水耕栽培は可能でしょうか。でも狭いケースの中だとそもそも苗すら入りそうに無いかも・・・。
いずれは種からだけではなく、苗からも挑戦してみたいですね。基本的な構造は同じだと思いますが、種から始めるほうが野菜や果物・ハーブの成長について詳しく知ることが出来るのでオススメします。
1度目は種から育てて栽培に成功したら、次は苗で育てて生育の違いを楽しむ、というのも面白いかもしれませんね。
今後のレタスの水耕栽培で心配事があるとすれば温度変化
実はレタスという野菜は涼しいところを好む野菜のようです。
暑くても収穫に問題はありませんが、葉っぱが高温と日照時間でトウ立ちし玉の形が悪くなり、丸くなりません。
ですが、水耕栽培は日照時間と温度をコントロールしているので、特に問題は無いはずです。
あるとすればユーイングのグリーンファーム(機材の名前)のケースを置いている室内の温度でしょう。夏場はクーラーを入れるので、ビックリして成長が鈍化する可能性もあります。
本格的なクーラーシーズンの前にレタスを収穫したいところです。
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