どんな場面でも合う「野菜スープ」はいつの季節も大活躍します

公開日:2015年7月27日

野菜スープを飲むと健康的で、体もぽっかぽかで温まる･･･じゃあ冬の食べ物かと言うとそうでもありません。夏でも皆さん美味しく食べたり、提供しているようです。

代表的な野菜スープとは？

野菜スープと言えばまず思いつくのが「コンソメ」味です。コンソメ野菜スープは作りやすくて、味も美味しくて人気の野菜スープです。

キャベツ・じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・ウインナーソーセージなどを使って作るスープは、栄養満点であったまるし、簡単に短時間で作れます。味の素ＫＫコンソメの固形があれば作れるそうで、私の家でも味の素のコンソメ味、意外に大活躍します。

健康的に過ごしたい場合は、野菜を取ることのほかに摂取する時間帯や間隔も注意したほうが良さそうです。

お昼ごはん（昼食）を12時～13時頃に取る方は多いのではないでしょうか。ただし夜ご飯（夕食）は、家に帰って食べるのが遅くなる人も多いでしょう。特に夜の21時過ぎになると、お昼を食べてから夕食までの時間が空きすぎていることは結構問題になってきます。

この場合は、18時ごろに間食をしましょう。もちろんおなかが減って持たないというのもありますが、21時過ぎになると寝る時間も近くなり、寝る直前に食べると太ってしまったり、油や塩分など消化が悪くなってしまいます。

昼と夜の時間が空きすぎると、人間の脳は栄養が足らなくなってきそうと判断し、脂肪を体の中に溜め込んでおこうとします。ですので、夕食に更に脂肪分の高いものを食べると体に負担をかけてしまいます。

21時以降に食べる場合は、消化の良いものを優先して食べるようにしましょう。ここで活躍するのが野菜スープです、脂質が少なくて胃にやさしく食べやすいです。炭水化物などは18時前後に1度取っておくと、体にエネルギー不足だという信号が伝わりにくくなり、消化を助けてくれます。

寝る3時間以上までには夕食は済ますようにして、遅くなることが分かったときは予め間食をし補食するようにしましょう。野菜スープを使って栄養のバランスを整わせながら、体の健康にも気を使ってはいかがでしょうか。

大人気のNHK連続テレビ小説『まれ』ですが、撮影現場でも野菜スープが重宝されているようです。ヒロイン・希の親友で「蔵本一子」を演じているのが清水富美加さんです。

【門脇麦（as津村みのり）】
「私が悩んでいると、『こうすればいいんじゃない』って、いつも何かしらの意思や行動を見せてくれる。頼りになるお姉ちゃん。健康志向で、手作りの野菜スープを現場に持ってきます」

現場に野菜スープを持ってきているそうです。撮影も昼夜問わず忙しく、体力的にも栄養的にもきつい時もあるでしょう。そういうときは消化の良い、体に優しい野菜スープを使ってほっと一息ついてほしい、そんな気持ちが現れているようですね。