話題のスプラウトはどんな種類があって、どういう効果があるの?

テレビやCM、雑誌や広告などでよく目にする「スプラウト」ですが、一体どういうものなのでしょうか。また、どういう種類が存在し、それを摂取することによってどういう効果が得られるのでしょうか。20150623-2

スプラウトとは?

簡単に言うと野菜の新芽の事です。発芽をしたばかりで、生まれたての野菜といったところでしょうか。大きく育っていくための栄養が含まれているので、スプラウト状態の野菜は、栄養がすごく豊富なのです。

出典:スプラウト 歴史

スプラウトは古くから食用に栽培されていて、古くは5000年前の古代中国でマメ科のスプラウトであるモヤシが栽培されていたといわれている。そのほか、18世紀後半に南太平洋などをエンデバーで航海したキャプテン・クックは、船上で大麦のスプラウトをつくり、船乗りたちの栄養補助源としたといわれている。また、19世紀英国ビクトリア朝時代にメアリー・ジューリーという料理研究家によってマスタードやクレスのスプラウトを使った料理本が残されていたり、日本の平安貴族たちの食膳にかいわれ大根がのぼっていたとも伝えられ、古くから世界各地で食べられていた。

スプラウトの歴史は、5000年前といわれています。起源は中国でモヤシからでした。そしてマスタードやクレス、かいわれと日本に伝えられてきたそうです。日本の平安貴族が食べていたということは、まだこの時代は庶民には縁が無かったということでしょうか。

スプラウトの種類

有名なスプラウトは主に5つあります。

1:ブロッコリースプラウト
成長するとブロッコリーになりますが、新芽のほうが栄養価が高いとされています。発がん抑制効果が高いとされ、健康志向の日本人の間でも話題になりました。スルフォラファンといわれる抗酸化作用の効果があり、ビタミンCも入っていて免疫力も高めます。ビタミンEなど、老化防止にも効果があり、デトックス効果があるそうです。

2:マスタードスプラウト
マスタードの新芽で、ぴりっと辛いのが特徴です。ビタミンやβカロテン・カリウムが豊富で免疫機能を維持したり、鉄分が豊富です。

3:クレススプラウト
まるでわさびのような辛さで、ビタミンCやEが豊富です。ガーデンクレスの新芽ですが、あまり出回ってるのを見ません。

4:大豆もやし

大豆の新芽の事です。ビタミンCが多く含まれていて、美肌効果があり、大豆たんぱく質はダイエットにも効果があるといわれています。更年期症状の軽減や乳がん予防にも期待されていて、手軽に食べられるので人気です。

5:かいわれ大根
大根の発芽直後のことをかいわれ大根といいます。酵素を多く含む食材であることが有名で、様々な栄養素が詰め込まれているのが特徴です。ビタミンA・ビタミンB6・葉酸・ビタミンKなど多くの栄養素が体の調子を整えてくれます。

他にも豆苗(とうみょう)など、エンドウの新芽があります。えんどう豆のような匂いもします。β-カロテンや、ビタミンC、食物繊維がたっぷり入っていて、昔はあまり家庭ではというか、スーパーなどでもお目にかかることはありませんでした。

安くて栄養価が高く、自宅でも簡単に栽培できることから人気に火がつきました。もちろん現在では、スーパーなどでも売ってますし、手軽に栄養を補給することが出来るようになりました。

スプラウトは収穫後、そのまま軽く水で洗ってから生で食べることが出来ます。お肉や他のサラダと混ぜるもよし、スプラウト単体で食べるもよし、食べやすく栄養価が高いスプラウトは今後ますます日本人に好まれていくでしょう。



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