第2回 レタス 水耕栽培 その4 7日目 全体的ににょきにょき育ってきた
公開日:2015年6月12日
現在7日目です、5日目の段階で葉っぱが出てきてほっと一安心してから2日経ちました。1週間経過後の水耕栽培中の、レタスの成長度合いを確認しましょう。
レタス水耕栽培1週間後の経過観察
1箇所当たり3つの種子を植えていますので、そこから芽が出て葉っぱも出ています。合計15個の種子から芽が出た事になります。現在の高さは約3cmほどで、5箇所とも全て順調に成長していることが分かります。
自宅のケースの中なので、アブラムシなどの天敵の心配もいらず、安心して栽培できるのが嬉しいですね。
この段階から大きく成長させるには「間引き」を行なう必要があります。間引きをすることによって他の種子の成長を促すことが出来、更に大きく栄養を取り込め成長を促進させることが出来ます。
基本的に土での栽培とは異なり、隣の種子と近くありませんので慌てて間引く必要もないとは思います。目安的に10日前後に1箇所を間引く予定でいます。
抜いたらもったいないですが、抜いた後も新芽だったらスプラウト扱いとして、ある程度育っていたらベビーリーフとして食べることが出来るので、無駄にはなりません。
違う角度からの写真です。拡大してみると成長しているのが良く分かります。
下のほうに見えている黒い粒のような形をしているのが、種子です。
横長で小さくて、スポンジに入れ込むのに苦労しましたが、根っこと葉っぱ両方とも順調そうですね。
これからの観察方針
土の栽培の場合はガの幼虫なども来るので、防虫対策として網や虫除けなどを別途用意する必要があります。ユーイング社のグリーンファームを使っているので、ケースに入っていて室内栽培ですので虫の心配は一切ありません。万が一入ったとしても、ケースの外に出せば大丈夫です。
今後は液体肥料と、水の量に注意しながら観察していきます。
早くドレッシングをかけたり、お肉を挟んだり、サンドイッチの具材にしたいですね(^^)
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