レタスの栄養と保存方法・正しい調理方法について調べてみました
公開日:2015年6月10日
現在水耕栽培で自宅栽培しているレタスですが、レタスってどのくらい栄養があるのでしょうか。またどれくらい日持ちするのでしょうか。
レタスの栄養はあまり無い?
レタスって95%は水分で出来ています。では栄養なんてほとんどないじゃない、ほとんど水かよ!となるかもしれませんけど、実はそうではありません。
・食物繊維
・β-カロテン
・ビタミンC
・ビタミンE
・カリウム
・鉄
・カルシウム
などが豊富に含まれています。
上記栄養は、ガン予防や風邪予防、老化を防いだり貧血や便通・口内炎や肌荒れにも効くと言われています。
アメリカではサラダやハンバーガー、はたまたタコスなどにも使われることが多いそうで、フランスでもソテーなどに使用されることが多いです。
日本でもサラダやハンバーガーには必ずといっていいほど入ってますよね。ドレッシングやオイルなどとも相性抜群です。
レタスの保存方法、いつまで持つの?
レタスってあまり日持ちしません。なるべく早く食べるようにしましょう。
しかも日がたつにつれて苦くなってくるし、美味しくなくなってきます。
水気は必ず切って、ビニールなどにくるんで冷蔵庫に入れてください、冷凍は食べるのに向かないのであまりオススメしません。
ちぎったレタスは1~2日ほど、冷蔵で保存してあっても最長で1週間しかもちません。出来るだけ早く使い切りましょう。
基本的には外側の葉っぱから順序良く使っていきましょう。
レタスの正しい食べ方
レタスって生で食べると栄養が残ってるので基本は生で食べるのが1番良いといわれています。でも量をとろうと思えばカサが大きく、食べにくいです。
そういう時は、油を使って炒めましょう、カサが減りたくさん食べやすくなります。油成分でビタミンなどの吸収が良くなるといわれています。
葉っぱは包丁などで繊維ごと断ち切ると栄養が消えちゃうので、ちぎって1枚ずつやさしくもぎ取るようにしましょう。
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