第2回 レタス 水耕栽培 その1 レタスを育てる準備編
公開日:2015年6月6日
ついに今回から新しい栽培を開始します。1回目はスイートバジルでしたが、2回目は「レタス」です。どこの家庭でも、皆大好き、サラダの王様?レタスを極小スペースで育つか、検証しながら水耕栽培で育てたいと思います。育つかな?
今回からはレタスを栽培します。スイートバジルなどのハーブとは違い、どんどん大きくなり、虫なども付きやすく、難易度は上がると思いますが頑張って栽培していきます。はたしてうまく食べれるまでに育てることが出来るのでしょうか?途中で挫折しないように慎重に見守りたいと思います。
今回から全て自分で選んだ栽培方法に!
以前と比べて異なる点が2つあるのでまとめておきます。
1つ目:種子は自分で買いに行き、選んだこと
前のスイートバジルは水耕栽培セットを購入したときに、はじめから付属していました(きちんと育つのは当たり前)。今回は自分で種子の売り場に行き、購入したものになります。
2つ目:液体肥料を自分でチョイスした
以前はセット購入時に1回分の液体肥料が付属していました。15CCを入れるだけ、だったのですが今回は自分で特別な液体肥料を入手し、その肥料で育ててみます。
特別といってもネットでどこのお店でも売っているようなものです。近所のホームセンターでは、なかなか売っていないかもしれませんが・・・。
では、今回の自分で選んだ組み合わせを紹介します。参考にしていただければと思います。
今回のレタスと液体肥料の確認について
今回育てるのはレタスの「シスコ」です。玉揃いの良い、中生種です。食味がよく、比較的コンパクトに収まるサイズとのこと、ここ重要です。外の畑に植えるのと違い、限られた狭いケースの中なのでコンパクト重視です。
尻詰まりも良くて、ビタミンが多く含まれる健康的な野菜とのこと。
原産国:チリ産
発芽率:85%以上
液体肥料は、水耕栽培に定評のある「ハイポニカ」を選びました。水を薄めて使うタイプで、水耕も土耕も鉢植えにも使えるそうで、野菜・果物・花にも使えるのは嬉しいですね。
しかも、メイドインジャパンです、安心です。
基本的には500倍に薄めて使います。
早速レタスを育てる準備です
まず、ユーイング社のグリーンファームキットなので、2リットルの水を入れます。希釈したハイポニカを入れ、水を浸み込ませたスポンジをセットします。
その上にレタスの種子を載せるというか、めり込ませます。下から浸み込んだ液体肥料に種子が少し浸かるくらいが丁度良いですね。
そして水量計をセットして、LEDのスイッチを入れて栽培開始です!
今回からは全て自前での調達なので心配です。
この種子ではたして育つのか?液体肥料はこれで良かったのか?収穫までこぎつけれるのか?
随時レポートしていきます。早くドレッシングをかけて食べたい、ジュルリ(^^)
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